国連安全保障理事会がウクライナの生物研究所に関するロシアの決議を阻止すべきではなかった=中国国連副大使

© AP Photo / Seth Wenig国連安保理事会
国連安保理事会 - Sputnik 日本, 1920, 03.11.2022
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中国のゲン・シュアン国連副大使は、ウクライナにおける米軍生物研究所の活動を調査する委員会の設立に関してロシアが作成した決議草案が阻止されるべきではなかったと表明した。
同氏は「残念ながら、ロシアによって提起された多くの質問には、包括的な答えがなかった」と述べた。
ゲン氏は、ロシアの決議は正当なものであり、阻止されるべきではなかったと強調した。
以前、国連安全保障理事会は、ウクライナの生物学研究所の活動に関するロシアの決議を採択しなかった。
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ロシア提案の決議案に賛成票を投じたのはロシアと中国。米国、英国とフランスが異議を唱え、10か国は棄権した。
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