https://sputniknews.jp/20221103/3-13634724.html
日本 3度のミサイル発射を受け北朝鮮に抗議=松野官房長官
日本 3度のミサイル発射を受け北朝鮮に抗議=松野官房長官
Sputnik 日本
日本の松野博一官房長官は3日午前の記者会見で、北朝鮮が同日相次いでミサイルを発射したことについて、日本政府は外交ルートを通じて北朝鮮に抗議したと明らかにした。 2022年11月3日, Sputnik 日本
2022-11-03T11:34+0900
2022-11-03T11:34+0900
2022-11-03T14:10+0900
国内
北朝鮮
ミサイル
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/08/04/12321671_0:0:3071:1728_1920x0_80_0_0_3d9e8164fc0bc38715b18dbabc30559e.jpg
松野官房長官は「北朝鮮による今般の弾道ミサイルの発射について、直ちに中国・北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に厳重に抗議し、非難した」と明らかにした。また、同日開催された国家安全保障会議(NSC)では、ミサイル発射を受けた朝鮮半島の緊張の高まりについて集約するとともに、事実関係の確認・分析を行ったと説明。北朝鮮による弾道ミサイル等のさらなる発射に備え、情報収集・警戒監視に当たるとともに、国民の安全確保に万全を期すことを確認したという。防衛省は当初、発射されたミサイルが日本列島を越えて飛行する可能性があると探知したためJアラートで公表したものの、実際には日本列島を越えず日本海上空で消失したことが確認されたため訂正した。これについて、松野官房長官は「Jアラートは国民にミサイル落下の危険性を速やかに知らせるべく発令するもので、日本上空通過の可能性があれば発令するものだ」と答え、問題はなかったとの認識を示した。日本の防衛省は3日午前7時46分、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと1回目の発表を行った。その後、日本の海上保安庁は3日午前8時41分、新たに「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表し、また、午前8時51分には3回目の発射について発表した。
https://sputniknews.jp/20221103/1icbm-13633811.html
国内
北朝鮮
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/08/04/12321671_320:0:3051:2048_1920x0_80_0_0_0c98f2f80a5358db3f4deb160dd20908.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
国内, 北朝鮮, ミサイル
日本 3度のミサイル発射を受け北朝鮮に抗議=松野官房長官
2022年11月3日, 11:34 (更新: 2022年11月3日, 14:10) 日本の松野博一官房長官は3日午前の記者会見で、北朝鮮が同日相次いでミサイルを発射したことについて、日本政府は外交ルートを通じて北朝鮮に抗議したと明らかにした。
松野官房長官は「北朝鮮による今般の弾道ミサイルの発射について、直ちに中国・北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に厳重に抗議し、非難した」と明らかにした。
また、同日開催された国家安全保障会議(NSC)では、ミサイル発射を受けた朝鮮半島の緊張の高まりについて集約するとともに、事実関係の確認・分析を行ったと説明。北朝鮮による弾道ミサイル等のさらなる発射に備え、情報収集・警戒監視に当たるとともに、国民の安全確保に万全を期すことを確認したという。
防衛省は当初、発射されたミサイルが日本列島を越えて飛行する可能性があると探知したためJアラートで公表したものの、実際には日本列島を越えず日本海上空で消失したことが確認されたため
訂正した。
これについて、松野官房長官は「Jアラートは国民にミサイル落下の危険性を速やかに知らせるべく発令するもので、日本上空通過の可能性があれば発令するものだ」と答え、問題はなかったとの
認識を示した。
日本の防衛省は3日午前7時46分、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと
1回目の発表を行った。その後、日本の海上保安庁は3日午前8時41分、新たに「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と
発表し、また、午前8時51分には3回目の発射について発表した。