露国立公園のカメラが捉えた、動物たちの夜の表情
サイン
ロシア極東・沿海地方に広がる国立公園「ヒョウの国」では、等間隔に配置された400個のカメラトラップが園内に生息する動物たちを随時観察している。今回スプートニクでは、そのカメラに映った様々な夜行性の動物の姿をお見せします。
「ヒョウの国」は2012年、世界で最も希少な大型ネコ科であるアムールヒョウの保護と個体数の回復を目的として設立された国立公園。現存するアムールヒョウの半数以上が「ヒョウの国」に生息。運営はロシア天然資源・環境省。
園内にはアムールヒョウの他、アムールトラやオオヤマネコ、ツシマヤマネコの4種のネコ科動物をはじめ、様々な野生動物が生息する。
シベリアイタチ
アライグマ
© 写真 : Science department of the "Land of the Leopard" National Park
ヨーロッパアナグマ
ヨーロッパアナグマ
© 写真 : Science department of the "Land of the Leopard" National Park
シベリアジャコウジカまたはノロジカと推定される動物
シベリアジャコウジカまたはノロジカと推定される動物