ドンバス地方で奇跡的に生き残ったヒグマ 脳震盪状態で救出

© 写真 : All-Russia People's Frontヒグマ
ヒグマ - Sputnik 日本, 1920, 07.11.2022
ロシア・ルガンスク人民共和国の戦闘地域で愛称「グロム」というヒグマが獣医やボランティアによって救出された。16歳の「グロム」は現在、モスクワの動物園で暮らしている。メディアプロジェクト「Dobro.ジャーナル」が伝えた。
ヒグマはルガンスク人民共和国クレメンナヤ市のビール工場で10年間暮らしていた。世話をしていたのは工場従業員たちだ。この春、ビール工場が砲撃された際にヒグマは奇跡的に助かったが、脳震盪を負った。専門家の判断により、常にストレス状態にあったヒグマはモスクワに移されることになった。
ヒグマにはリンゴやカボチャなどをたっぷり与え、安全に輸送するために眠らせた。眠ったままの「グロム」を檻に入れるには屈強な男性7人の力を要した。ヒグマの体重は小さくても300キロはあるからだ。「グロム」を入れた檻はクレーンを使って運搬車両に移された。
現在「グロム」の様子はモスクワの獣医が観察している。モスクワ動物園のスベトラーナ・アクロワ園長によると「グロム」はまだ隔離状態にあり、新しい場所に適応させている状態だという。その後、専門家が治療を始める予定だ。
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