日米豪印が参加 合同演習「マラバール2022」開始

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8日、日本の海上自衛隊と米国、オーストラリア、インドの海軍による合同軍事演習「マラバール2022」が横須賀沖で始まった。中国が急速に軍備拡張を進める中、日米豪印の戦略的枠組み「クワッド」の連携を深める狙い。
最初のマラバール演習は1992年、米印間で開催。その後、2007年より日豪が参加するようになり、これまでにフィリピン海やベンガル湾、沖縄沖などで実施してきた。
演習期間は8日から15日までの7日間。関東南方の太平洋上で、対潜水艦や対空戦の訓練などが実施される予定。
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