https://sputniknews.jp/20221113/13762601.html
敵基地攻撃能力、発動要件を検討 最小限度、先制攻撃禁止
敵基地攻撃能力、発動要件を検討 最小限度、先制攻撃禁止
Sputnik 日本
政府は、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を巡り、発動要件の検討に入った。国際法違反に当たる先制攻撃を禁じるほか、必要最小限度の措置にとどめるとの内容。閣議決定し、歯止めとして内外に明示する方向で調整する。要件は可能な限り簡素化し、攻撃対象も限定せず、曖昧にする考えだ。複数の政府関係者が12日、明らかにした。 2022年11月13日, Sputnik 日本
2022-11-13T14:00+0900
2022-11-13T14:00+0900
2022-11-13T14:00+0900
国際
アジア
政治
https://cdn1.img.sputniknews.jp/images/sharing/article/jpn/13762601.jpg?1668315601
ただ専守防衛の転換で脅威だと受け止められれば、周辺地域の緊張を招く恐れも否定できず、議論を呼びそうだ。政府は北朝鮮や中国の軍事動向を踏まえ、敵基地攻撃能力の保有を検討。自公両党は月内にも本格協議入りする。保有で一致すれば、合意内容を要件に反映させる。(c)KYODONEWS
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
国際, アジア, 政治
敵基地攻撃能力、発動要件を検討 最小限度、先制攻撃禁止
政府は、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を巡り、発動要件の検討に入った。国際法違反に当たる先制攻撃を禁じるほか、必要最小限度の措置にとどめるとの内容。閣議決定し、歯止めとして内外に明示する方向で調整する。要件は可能な限り簡素化し、攻撃対象も限定せず、曖昧にする考えだ。複数の政府関係者が12日、明らかにした。
ただ専守防衛の転換で脅威だと受け止められれば、周辺地域の緊張を招く恐れも否定できず、議論を呼びそうだ。
政府は北朝鮮や中国の軍事動向を踏まえ、敵基地攻撃能力の保有を検討。自公両党は月内にも本格協議入りする。保有で一致すれば、合意内容を要件に反映させる。