https://sputniknews.jp/20221121/13890245.html
クロアチアの電気自動車 テスラの最高速度を更新して世界最速に
クロアチアの電気自動車 テスラの最高速度を更新して世界最速に
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電動ハイパーカーを手がけるクロアチアの自動車メーカー「リマック」は、自社のハイパーカー「リマック・ネヴェーラ」が米テスラ社の電気自動車の速度を超え、史上最速の量産型電気自動車となったことをブログで発表した。 2022年11月21日, Sputnik 日本
2022-11-21T03:51+0900
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テスラ社の「モデルSプレイド」の最高時速は269キロメートルだが、リマック・ネヴァーラは時速412キロメートルをマークしたという。しかも、同車が打ち立てた世界記録はこれが初めてではない。2021年には402メ ートルを8.582秒で駆け抜けるなど、市販の電気自動車として史上最速の速度を記録した。リマック・ネヴァーラは210万ドル(約2億9400万円)の2人乗りハイパーカー。一方で、テスラ社のモデルS・プレイドは13万6000ドル(約1900万円)の5人乗りのファミリーカーだ。リマック社は、このクラスでは世界で最も安全なコースのひとつとされるドイツにある急勾配のテストコース「オートモティブ・テスティング・パーペンブルク」でリマック・ネヴァーラを走行させた。その際には、得られた結果を検証するために、GPSを利用した計測装置「Racelogic V-Box」を使用した。そしてリマック・ネヴァーラはコースをうまく把握し、テスラの最高速度を更新したのだった。ただし、リマック・ネヴァーラのカスタムモデルでは今回の記録を叩き出した最高スピードで走行することはできない。走行速度は時速352キロメートルまでと制限されているためだ。リマック社の担当者は、フルパワーを発揮できるのは、リマックのチームがサポートする特別なカスタマーイベントのときだけであり、しかも管理された条件下であると説明している。スプートニクは以前、ロシアでは国内初の電気自動車の販売が開始されたと報じた。関連ニュース
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クロアチアの電気自動車 テスラの最高速度を更新して世界最速に
電動ハイパーカーを手がけるクロアチアの自動車メーカー「リマック」は、自社のハイパーカー「リマック・ネヴェーラ」が米テスラ社の電気自動車の速度を超え、史上最速の量産型電気自動車となったことをブログで発表した。
テスラ社の「モデルSプレイド」の最高時速は269キロメートルだが、
リマック・ネヴァーラは時速412キロメートルをマークしたという。しかも、同車が打ち立てた世界記録はこれが初めてではない。2021年には402メ ートルを8.582秒で駆け抜けるなど、市販の電気自動車として史上最速の速度を記録した。
リマック・ネヴァーラは210万ドル(約2億9400万円)の2人乗りハイパーカー。一方で、テスラ社のモデルS・プレイドは13万6000ドル(約1900万円)の5人乗りのファミリーカーだ。
リマック社は、このクラスでは世界で最も安全なコースのひとつとされるドイツにある急勾配のテストコース「オートモティブ・テスティング・パーペンブルク」でリマック・ネヴァーラを走行させた。その際には、得られた結果を検証するために、GPSを利用した計測装置「Racelogic V-Box」を使用した。そしてリマック・ネヴァーラはコースをうまく把握し、テスラの
最高速度を更新したのだった。
ただし、リマック・ネヴァーラのカスタムモデルでは今回の記録を叩き出した最高スピードで走行することはできない。走行速度は時速352キロメートルまでと制限されているためだ。リマック社の担当者は、フルパワーを発揮できるのは、リマックのチームがサポートする特別なカスタマーイベントのときだけであり、しかも管理された条件下であると説明している。
スプートニクは以前、ロシアでは
国内初の電気自動車の販売が開始されたと報じた。