天皇陛下、前立腺の組織検査を終え退院

© AP Photo / Imperial Household Agency of Japan天皇陛下(2019年)
天皇陛下(2019年) - Sputnik 日本, 1920, 28.11.2022
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天皇陛下は28日午前、前立腺の詳しい組織検査を受けるため入院していた東京都内の病院を退院された。NHKテレビが報じた。
天皇陛下は27日、東京・文京区の東京大学医学部附属病院に入院し、前立腺の組織を採取する詳しい検査を受けられた。28日午前10時半すぎに退院された。宮内庁によると、今回の組織検査は念のため行ったという。検査結果について公表するとしている。
天皇陛下は11月6日、東京大学医学部附属病院で前立腺のMRI検査を受けられていた。その際、宮内庁は前立腺の肥大が認められたものの特に懸念される所見はなかったと発表していた。ただし、PSAと呼ばれる前立腺から分泌されるたんぱくの数値が正常より少し高く、やや懸念される傾向が見られることから、前立腺の組織を採取する詳しい検査を受けられた。
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