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関西電力　高浜原発で火災　すでに鎮火、放射能の影響なし

関西電力　高浜原発で火災　すでに鎮火、放射能の影響なし

Sputnik 日本

日本時間9日午後、関西電力の高浜原発構内で火災が発生。海水を電気分解する施設の一部が焼けたという。すでに鎮火済みで放射能の影響はなし。ケガ人も出ていない。日テレNEWSが報じた。 2022年12月9日, Sputnik 日本

2022-12-09T17:15+0900

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関西電力によると、火事があったのは高浜原発1・2号機付近の海水電源装置室。午後3時すぎに職員から「煙が充満している」と119番通報があり30分後に鎮火した。関西電力では火事の原因について調べている。高浜原発では4号機が1日に本格運転を再開している。4号機は今年6月に定期検査に入り、当初10月24日に再稼働を予定していたが、装置の一部の温度が上昇したため運転再開を延長。部品交換や試験を実施して11月6日に発電所と送電線を結んで再稼働し、実質的に電力を供給しながら調整運転を続けていた。

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