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W杯・ブラジル敗戦で喧嘩？　試合直後に発砲で17歳少女死亡＝サンパウロ

W杯・ブラジル敗戦で喧嘩？　試合直後に発砲で17歳少女死亡＝サンパウロ

Sputnik 日本

中東・カタールで開催中のサッカーFIFAワールドカップ（W杯）2022は9日、日本代表を破ったクロアチアが強豪ブラジルとの激闘を制しベスト4入りを決めた。こうしたなか、ブラジル・サンパウロ州では試合直後に若者らの間で乱闘が発生。銃撃にも発展し17歳の少女が死亡する惨劇となった。現地メディアが伝えている。 2022年12月10日, Sputnik 日本

2022-12-10T17:41+0900

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ブラジルメディアUOLなどによると、事件の舞台となったのは南部サンパウロ州バレトス市のショッピングセンター。フードコートで試合を観戦していたという2つの若者の集団の間で言い争いが始まった。その後、大規模な乱闘から発砲事件にまで発展。17歳の少女が胸を撃たれ死亡した。犯人は車でその場から逃走し、警察が行方を追っている。争いの直接的原因については明らかにされていないが、大規模乱闘が起きたのはW杯でのブラジルの敗戦直後だったという。9日の試合では、両者無得点で迎えた延長戦でクロアチア・ブラジルの双方がゴールを決め1－1とした。その後、PK戦で4－2でクロアチアが勝利し、2大会連続の4強入りを決めた。クロアチアは決勝トーナメント1回戦の日本戦でも延長ののち、PK戦で勝利していた。関連ニュース

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