水中の原子力:世界の国々の現代の原子力潜水艦隊の姿
2022年12月14日, 20:20 (更新: 2022年12月15日, 21:34)
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水中の原子力:世界の国々の現代の原子力潜水艦隊の姿
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原子力潜水艦を建造できるのは世界でわずか6ヵ国のみ。原子力潜水艦のメリットや、原潜を保有する国及びその保有数について、スプートニク通信が動画でご紹介する。
潜水艦の歴史に目を向けるならば、米国独立戦争中の1776年9月7日に潜水艦が初めて戦闘で使用されたことが記録に残っている。この日、「タートル」と呼ばれる8フィート(約2.4メートル)の手動式潜水艦が、ニューヨーク港の英海軍の艦船に爆弾を仕掛けるために使用された。
この試みは、潜水艦技術がまだ初期段階にあったためうまくいかなかったが、潜水艦は130年あまりの時を経て、第一次世界大戦からはじまり、広く軍事利用されるようになった。その後の第二次世界大戦中には、潜水艦が非常に効果的で致命的な打撃を与える能力を持っていることがわかった。ドイツは補給路を遮断したり、商船を撃沈するために潜水艦を使った。大日本帝国海軍も戦争中にさまざまな潜水艦を使用した。