米国 ハワイ行きの飛行機が乱気流に遭遇、乗客30人以上が負傷
© AP Photo / Oskar Garciaハワイアン航空
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現地時間18日、米ハワイに向かう飛行機が乱気流に遭遇し、36人が負傷した。現地紙「ホノルル・スター・アドバタイザー」がホノルル市救急医療サービスの情報を引用して報じた。
負傷者のうち、生後14ヶ月の幼児を含む20人が病院へ搬送された。医師は11人が重傷だと診断している。
負傷者は頭部の重傷や、意識喪失、打撲や切り傷を負っているという。
#BREAKING: At least 36 people were injured, including 11 seriously, Sunday after a Hawaiian Airlines flight from Phoenix to Honolulu hit severe turbulence about 30 minutes before landing. MORE: https://t.co/fzQdz7rJgD #HNN pic.twitter.com/JbVFEG16ox
— Hawaii News Now (@HawaiiNewsNow) December 18, 2022
乗客278名、乗員10名を乗せたエアバスA330型機は、ホノルル着陸の約30分前に乱気流に遭遇した。ハワイアン航空の関係者は、乱気流発生当時に乗客がシートベルトを着用していたかどうかについては明言していない。