Военный самолет и вертолеты на авиабазе морской пехоты Футенма, Окинава - Sputnik 日本, 1920
沖縄の米軍基地問題
第二次世界大戦末期に米軍に占領された沖縄には、1972年に日本に施政権が返還されて半世紀以上が経った今も31の米軍基地が残る。総面積は1万8609ヘクタールと沖縄の8パーセントを占めており、全国の米軍専用施設の面積の7割が集中。かつては朝鮮戦争の後方拠点として使用され、現在は中国と対峙する米軍の最前線拠点となっている。沖縄では長年、米兵による犯罪や米軍機の事故、騒音被害など様々な問題に悩まされてきた。これらを背景に、世界一危険といわれる普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題では、移設が唯一の解決策とする国とそれでは根本的な問題解決にはならないとする沖縄県が対立を深めている。

沖縄知事「自衛隊増強で負担増」 全国分担求める、安保関連文書

© AP Photo / Koji Sasahara沖縄知事
沖縄知事 - Sputnik 日本, 1920, 20.12.2022
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沖縄県の玉城デニー知事は20日、政府が南西諸島防衛のため、沖縄の自衛隊部隊の増強を安全保障関連3文書に明記したことに関し「自衛隊の増強はさらなる基地負担増に他ならない」と指摘、負担は全国で分担すべきとの考えを強調した。
玉城氏は報道各社の取材に、在日米軍専用施設面積の約7割が沖縄に集中する現状は異常であるとの認識を改めて示し、「沖縄に米軍も自衛隊も置くのが当たり前だという議論は不合理だ」と述べた。「沖縄だけが日米の安全保障を担えばいいという方向性は正しくない」とも話した。
(c)KYODONEWS
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