ゼレンスキー氏の通訳者が言い間違え 米国に「ウクライナの犯罪」へ資金援助求める

© Sputnik / Stringer / メディアバンクへ移行ウクライナのゼレンスキー大統領と米国のバイデン大統
ウクライナのゼレンスキー大統領と米国のバイデン大統 - Sputnik 日本, 1920, 22.12.2022
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米国を訪問したウクライナのゼレンスキー大統領の記者会見で、同氏がウクライナへの資金援助を米議会に求めた際、ゼレンスキー氏の通訳者が「国」を「犯罪」と言い間違える場面があった。
通訳者は、「country(国)」と「crimes(犯罪)」を言い間違えた。

ゼレンスキー氏がウクライナ支援を求めた際、通訳者は「議会がウクライナの犯罪のために資金援助を承認することに期待している」と通訳した。

ゼレンスキー氏は米議会で演説後、バイデン米大統領との共同記者会見に臨んだ。ゼレンスキー氏は21日に米国に到着し、バイデン氏と会談、議会で演説し、バイデン氏と共同記者会見を行った。同日、米政府はウクライナへの追加軍事支援を発表した。今回の支援には、155ミリ精密誘導砲弾500発、「クーガー」装甲車37両、地雷、擲弾発射装置、小火器などが含まれた。
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