オーストリア西部で10人のスキー客が雪崩事故に遭遇、捜索活動続く
2022年12月26日, 07:42 (更新: 2022年12月26日, 13:23)
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オーストリア西部のスキー場で10人のスキー客が雪崩に飲み込まれる事故が起こった。現在も捜索活動が行われており、8人がこれまでに救出された。現在は残る2人の捜索活動が行われている。現地メディア、Kronen Zeitungが報じた。
オーストリア西部のフォアアールベルク州では雪崩に遭遇した10人の捜索活動が行われていた。雪崩は現地時間で25日午後に発生した。
Drama in #Vorarlberg – Circa 10 wintersporters bedolven door een lawine. De lawine ontstond rond 15.00 uur in het gebied van Trittkopf (2720 meter). De reddingsoperatie, onder meer met helikopters, is in volle gang. De Flexenstraße (L198) is afgesloten tussen Zürs en Alpe Rauz. pic.twitter.com/og8sdBnBof
— Johanns (Alpen)weer (@Alpenweerman) December 25, 2022
救出された8人の命に別条はないという。報道によると、雪崩事故発生から5時間後に命が助かる可能性は絶望的だという。事故現場で雪の厚さは4メートルに達している。
捜索活動には100人近くの隊員が参加している。
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