『イワン・ワシーリエヴィチの転職』、2022年のロシアで人気№1の映画に

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『イワン・ワシーリエヴィチの転職』、2022年のロシアで人気ナンバーワンの映画に選ばれる - Sputnik 日本, 1920, 05.01.2023
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1973年のソ連映画「イワン・ワシーリエヴィチの転職」(レオニード・ガイダイ監督)は2022年にロシアのテレビで放送された映画の中で最も人気な作品となった。メディアスコープのデータで明らかになった。
メディアスコープはロシアに暮らす4歳以上の市民を対象に調査を行い、最もよく見られたテレビ映画のランキングを公開した。それによると、一番よく見られたのはレオニード監督による映画「イワン・ワシーリエヴィチの転職」(「ロシア1」のチャンネルで12月31日に放送)だった。舞台はソ連時代のモスクワで、主人公のエンジニアがタイムマシーンを発明。16世紀のモスクワから時の皇帝、イワン雷帝(イワン・ワシーリエヴィチ雷帝)を連れてきてしまうというコメディー映画。1973年にソ連で公開され、その年だけで3000万人以上の市民が映画館で視聴した。
そのほか、「せむしの仔馬」(2021年)、「愛と鳩」(1985年)、「運命の皮肉、あるいはいいお湯を!」(1975年)なども上位にランクインした。
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