米国人がウクライナで死亡=米国務省
2023年2月4日, 08:47 (更新: 2023年2月4日, 08:49)
© AP Photo / J. Scott Applewhite米国人がウクライナで死亡=米国務省
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米国出身の市民がウクライナで死亡した。スプートニク通信の取材に応じた国務省担当者が認めた。
国務省はウクライナで米国の市民が死亡したことを認めたものの、氏名については明かさなかった。
先に米フォックス・ニュースは遺族によるツイートを引用し、元海兵隊のピート・リッドさんがウクライナで死亡したと報じていた。
American medic Pete Reed killed in Ukraine while evacuating civilians from Bakhmut pic.twitter.com/fSCfG9AgVf
— Trey Yingst (@TreyYingst) February 3, 2023
ピートさんは前線の医療スタッフとして活動していたと報じられている。
Yesterday, GRM founder Pete Reed was killed in Bakhmut, Ukraine. Pete was the bedrock of GRM, serving as Board President for 4 years. In January, Pete stepped away from GRM to work with Global Outreach Doctors on their Ukraine mission and was killed while rendering aid. #Ukraine pic.twitter.com/Tpwyou1LmM
— Global Response Medicine (@GRM_Global) February 3, 2023
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は2022年11月上旬、ウクライナには60カ国以上から8000人以上の傭兵が到着したと発表していた。出身国はポーランド、米国、カナダ、ルーマニア、英国が中心となっている。発表時点で3000人近くの傭兵が死亡したほか、同様に3000人近くが帰国した。西側メディアによると、2023年1月時点でウクライナ軍内部では1000人から3000人の傭兵が活動している。
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