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米、アラスカ上空で飛行物体撃墜=ホワイトハウス
米、アラスカ上空で飛行物体撃墜=ホワイトハウス
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米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は、米軍のF22戦闘機がアラスカ州の上空を飛行していた物体を撃墜したと明らかにした。 2023年2月11日, Sputnik 日本
2023-02-11T08:56+0900
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カービー調整官によれば、物体がどの国のもので、どのような目的を持つものかは明らかになっていないが、先週、大西洋上空で撃墜された中国の偵察気球に比べてはるかに小さく、簡素なものだという。カービー調整官は、国防総省が24時間アラスカ上空を飛行する物体を追跡し、物体は上空4万フィート(約1万2000メートル)を飛行していたことを確認していると述べ、民間機に危険が及ぶ可能性があったとした。またジョー・バイデン大統領が軍に対し、撃ち落とすよう指示したことも明らかにした。戦闘機によって撃墜された飛行物体は、米領海の氷海上に落下した。飛行物体は現地時間の9日に発見された。それが気球状のものだったかは確かでないものの、有人でないことは確かだという。また、米国はこの撃墜を受け、中国側と連携するかについては決まっていない。関連ニュース
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米、アラスカ上空で飛行物体撃墜=ホワイトハウス
2023年2月11日, 08:56 (更新: 2023年2月11日, 09:10) 米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は、米軍のF22戦闘機がアラスカ州の上空を飛行していた物体を撃墜したと明らかにした。
カービー調整官によれば、物体がどの国のもので、どのような目的を持つものかは明らかになっていないが、先週、大西洋上空で撃墜された中国の偵察気球に比べてはるかに小さく、簡素なものだという。
カービー調整官は、国防総省が24時間アラスカ上空を飛行する物体を追跡し、物体は上空4万フィート(約1万2000メートル)を飛行していたことを確認していると述べ、民間機に危険が及ぶ可能性があったとした。
またジョー・バイデン大統領が軍に対し、撃ち落とすよう指示したことも明らかにした。戦闘機によって撃墜された飛行物体は、米領海の氷海上に落下した。
飛行物体は現地時間の9日に発見された。それが気球状のものだったかは確かでないものの、有人でないことは確かだという。また、米国はこの撃墜を受け、中国側と連携するかについては決まっていない。