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石破氏、要件緩和に異論 「自衛隊法改正が正道」
石破氏、要件緩和に異論 「自衛隊法改正が正道」
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自民党の石破茂元幹事長は１７日、自身のブログで、領空侵犯した気球の撃墜を可能とした政府による武器使用要件の緩和に異論を唱えた。「軽々に解釈の変更に頼るべきではない。自衛隊法を改める方が正道だ」と主張した。 2023年2月18日, Sputnik 日本
2023-02-18T08:39+0900
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対領空侵犯措置を規定した自衛隊法８４条は、外国の航空機が法令に反して領空に侵入した場合、着陸や退去させるため必要な措置を講じられるとしている。石破氏は、無人の気球が航空機に該当するのかなどと指摘。条文で対象を「航空機等」と変更し、着陸と退去に加えて「または排除するために」と目的を明記すべきだと訴えた。(c)KYODONEWS
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石破氏、要件緩和に異論 「自衛隊法改正が正道」
自民党の石破茂元幹事長は１７日、自身のブログで、領空侵犯した気球の撃墜を可能とした政府による武器使用要件の緩和に異論を唱えた。「軽々に解釈の変更に頼るべきではない。自衛隊法を改める方が正道だ」と主張した。
対領空侵犯措置を規定した自衛隊法８４条は、外国の航空機が法令に反して領空に侵入した場合、着陸や退去させるため必要な措置を講じられるとしている。石破氏は、無人の気球が航空機に該当するのかなどと指摘。条文で対象を「航空機等」と変更し、着陸と退去に加えて「または排除するために」と目的を明記すべきだと訴えた。
