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北朝鮮関連のハッカー集団が盗んだ暗号資産、7億円超を押収

北朝鮮関連のハッカー集団が盗んだ暗号資産、7億円超を押収

Sputnik 日本

ノルウェーの経済・環境犯罪捜査局は、北朝鮮当局の下部組織とされるハッカー集団が2022年にサイバー攻撃で盗み出した暗号資産のうち、7億8000万円相当を押収した。盗まれた暗号資産は核・ミサイル開発の資金源になっている可能性が指摘されている。NHKが報じた。 2023年2月18日, Sputnik 日本

2023-02-18T11:22+0900

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報道によると、北朝鮮当局の下部組織とされるハッカー集団「ラザルス」が2022年3月、オンラインゲームのネットワークに仕掛けたサイバー攻撃で盗み出した暗号資産のうち、6000万ノルウェークローネ（約7億8000万円）を回収した。「ラザルス」などはこのサイバー攻撃で50億ノルウェークローネ（約650億円）の暗号資産を盗んだ模様。ノルウェー当局は、押収した暗号資産を被害者に返還するとともに、「ラザルス」による資金洗浄は続いていると見て捜査を継続している。関連ニュース

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