独左派党幹部がロシアとの対話継続を訴え、「あらゆる手段を検討すべき」

© Sputnik / Александр Кряжев / メディアバンクへ移行独左派党幹部がロシアとの対話継続を訴え、「あらゆる手段を検討すべき」
独左派党幹部がロシアとの対話継続を訴え、「あらゆる手段を検討すべき」 - Sputnik 日本, 1920, 01.03.2023
サイン
ドイツはウクライナにおける衝突を調停すべく、欧州全体の合意を得たイニシアティブの構築に向けて努力する必要がある。連邦議会で左派党の代表を務めるディートマー・バルチュ議員が独紙ヴェルトの取材に応じた中で表明した。
先にドイツでは左派党のザーラ・ヴァーゲンクネヒト議員がイベントを主催し、参加者らは停戦交渉の開始を要求した。このイベントには多くの批判が集まっていることを受け、バルチュ議員は取材の中で次のように擁護した。

「私は何度も何度も繰り返し政府に要求する。我々に必要なのは欧州レベルで合意の取れた停戦のイニシアティブだ。プーチンと対話することは通常の現象だと判断する」

中国外務省がウクライナ危機解決に向けた12項目の停戦案を発表 - Sputnik 日本, 1920, 24.02.2023
中国外務省がウクライナ危機解決に向けた12項目の停戦案を発表
バルチュ議員によると、オラフ・ショルツ首相やその他の政治家らはロシア側と対話しようとしているものの、それだけでは不十分だという。その上で、「本当の意味であらゆるバリエーションを検討し、まずは停戦を実現するために議論すべきだ」と指摘した。
先にドイツでは左派党のヴァーゲンクネヒト議員がイベントを開催し、参加者らは停戦交渉の開始を呼び掛けたほか、ウクライナへの兵器供与による紛争のエスカレーションに反対した。イベントには5万人近くの市民が参加した模様。
関連ニュース
ウクライナの活動家らが在独ロシア大使館前に破壊した戦車を設置、平和願う市民らは赤い花を捧げる
ローマ教皇がウクライナのための平和計画を策定 部外者による武装の放棄含む
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала