戦争巻き込まれ、86%が危惧 09年以降最多、内閣府世論調査

© AFP 2023 / Charly Triballeau日本人
日本人 - Sputnik 日本, 1920, 07.03.2023
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内閣府が7日付で発表した「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」で、日本が戦争に巻き込まれる危険について「危険がある」「どちらかといえば危険がある」と答えた人は計86・2%だった。回答の選択肢が現行と同じになった2009年以降、最多。自衛隊の規模については「今の程度でよい」が53・0%で、「増強した方がよい」41・5%を上回った。
調査は22年11月17日~12月25日に18歳以上の男女計3千人に実施し、回収率は53・4%。
戦争に巻き込まれる危険が「ある」「どちらかといえばある」と答えた人に複数回答で理由を聞いたところ、「国際的な緊張や対立」が85・7%でトップだった。
(c)KYODONEWS
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