https://sputniknews.jp/20230309/15214240.html

イスラエルによるシリアの空爆、被災地への人道支援物資供給がストップ＝国連

イスラエルによるシリアの空爆、被災地への人道支援物資供給がストップ＝国連

Sputnik 日本

イスラエル軍がシリア北部アレッポの国際空港を空爆したことにより、被災地に送られるはずだった人道支援物資の供給がストップした。国連のファルハン・ハク副報道官が表明した。 2023年3月9日, Sputnik 日本

2023-03-09T10:23+0900

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シリア交通省によると、空爆されたアレッポの国際空港は閉鎖され、被災地に人道支援物資を運ぶすべてのフライトが運休となり、いずれも首都ダマスカス、または西部ラタキアに振り替えられることになったとのこと。シリア北部は2月上旬に起こったトルコ・シリア大地震で大きく被災し、医療物資の供給が途絶えることは人命にかかわるとし、国連はイスラエルによる民間施設の空爆に懸念を示している。先にイスラエル空軍のF16戦闘機はアレッポ市内にあるエン・ナイラブ国際空港にミサイル攻撃を行った。これにより空港の滑走路が破壊され、空港の活動は一時的に停止した。関連ニュース

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