ウクライナの「嫌露」プロパガンダ 露人権委員が国連安保理で指摘

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キリル・ビシンスキー氏 - Sputnik 日本, 1920, 15.03.2023
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ロシア大統領府付属人権委員会の委員で、スプートニクの所属する露メディアグループ「ロシア・セヴォードニャ」で執行役員を務めるキリル・ビシンスキー氏は14日、国連の安全保障理事会で開かれた「嫌ロシア感情」に関する会合に参加した。そのなかでビシンスキー氏は、ウクライナから発信されたロシアやロシア人に対する憎悪表現を例示し、問題点を指摘した。
安保理会合にリモート参加したビシンスキー氏は昨年、ウクライナのテレビ番組で「嫌ロシア感情」を煽る表現が多々見られたと指摘。ウクライナテレビの人気司会者、ファフルディン・シャラフマル氏が「ロシア人の家族や子どもを殲滅し、彼らを懲らしめよう」と生放送で呼びかけたり、医師で社会活動家のゲンナジー・ドルゼンコ氏がロシア人捕虜の去勢を呼び掛け、「彼らは人じゃなくてゴキブリだ」と発言したことなどを例に挙げた。
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加えてビシンスキー氏は、ウクライナの民族衣装を着た女性が血みどろの収穫というフレーズとともにロシア軍兵士の喉を掻き切る様子を描いた公共広告にも言及した。

「こうした声明は今日、実行されている。(編注:ウクライナ軍による)ロシア人捕虜の銃殺や捕虜への非人道的な扱いのほか、ドンバスのロシア語話者の民間人を攻撃していることに現れている」

これまでにロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連次席大使は、ウクライナ紛争の解決を妨げている要因の一つである、ウクライナや西側諸国で渦巻く「嫌ロシア感情」の問題に関する会合を開くよう、国連安保理に要求していた。
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