Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
独は1月25日、ウクライナに自国製戦車「レオパルト2」14台を供与し、他国にも同戦車の供与を許可すると決定。ピストリウス独国防相は供与を「3月末まで」に行うと明言した。米国も同日、M1エイブラムス戦車31台のウクライナ供与の意向を表明。独の決定を待っていた英仏、ノルウェー、ポーランドが次々に「レオパルト2」の供与を宣言した。ウクライナは最初の調達で12か国から最多で140台が受領可能と踏んでいる。スプートニクはウクライナへの武器供与状況について、戦場で会する各国の戦車の性能比較をまとめた。

濡れ手に粟 ウクライナ特需で独ラインメタルはどれだけ稼いだか

© AP Photo / Martin Meissner/dapdラインメタルのロゴ
ラインメタルのロゴ - Sputnik 日本, 1920, 17.03.2023
戦車「レオパルト2」の供給に協力している独の軍需・自動車部品製造のラインメタル社はウクライナ紛争特需のおかげで過去最高の収益を上げたと発表した。フィナンシャルタイムズ紙が報じた。
フィナンシャルタイムズの消息筋情報によれば、修正後の2022年の営業利益は27%増の75.4億ユーロ(1兆0593億円超)に達した。
ラインメタルは2023年の売り上げは前年2022年の64億ユーロ(8991億円)を大幅に超え、74億(1兆0396億円)から76億ユーロ(1兆0677億円)の王台に達すると予測している。
ラインメタルのアーミン・パッパーガーCEOは「戦争は欧州においてラインメタルのための新たなエポックを切り開いた」と語った。
パッパーガーCEOによれば、ラインメタルは現在、50台のレオパルト2と100台のレオパルト1の修理を行っている他、スイスから36台のレオパルト2を受理する予定。スイスからの36台は後日ウクライナへ渡される。
ウクライナ向け弾薬の搭載 - Sputnik 日本, 1920, 13.03.2023
ドンバスの解放を賭けた特殊軍事作戦
ウクライナへの武器供与により廃棄処分コスト節約=米国コラムニスト
ロシア国防省は2022年12月の時点で、米国およびNATO加盟27カ国はウクライナへの武器調達にすでに970億ドル(12兆8700億円超)を費やしたと発表している。
ロシア対外情報庁は2月、ウクライナは2021年末からこれまでにNATO諸国から受け取った装備品の総額を発表した。
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