https://sputniknews.jp/20230326/15444998.html
71歳の露探検家 世界記録かけ気球で大空へ
71歳の露探検家 世界記録かけ気球で大空へ
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ロシアを代表する探検家のフョードル・コニュホフ氏(71)と露気球スポーツ連盟会長のイワン・メニャイロ氏が24日、熱気球による飛行の世界記録をかけて大空に飛び立った。 2023年3月26日, Sputnik 日本
2023-03-26T00:10+0900
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このチャレンジのスポンサーである「フォスアグロ」の広報によると、2人はロシア北極圏のコラ半島に位置するキロフスクを24日に出発。今回の飛行で気球での航続距離と滞空時間の2つの世界記録樹立を目指す。コニュホフ、メニャイロ両氏は合計で60時間、2500キロを移動する予定(現在の世界記録は2360キロ)。着陸地点は東西シベリアを隔つロシア中部のエニセイ川を予定している。この挑戦のために、1万2000立法メートルの巨大熱気球が準備された。これはロシアでは過去最大。通常の気球は2500立方メートルほどだというから、今回はその約5倍弱となる。飛行中、国際航空スポーツ連盟のナイリ・バルセギャン氏が軌道を修正、世界記録の要件を満たしているかを確認するなどして飛行をフォローする。これまでにスプートニクは、1955年にソ連戦艦「ノヴォロシースク」が沈没した場所で、コニュホフ氏が潜水に挑戦したことについて伝えた。関連記事
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71歳の露探検家 世界記録かけ気球で大空へ
2023年3月26日, 00:10 (更新: 2023年12月4日, 21:17) ロシアを代表する探検家のフョードル・コニュホフ氏(71)と露気球スポーツ連盟会長のイワン・メニャイロ氏が24日、熱気球による飛行の世界記録をかけて大空に飛び立った。
このチャレンジのスポンサーである「フォスアグロ」の広報によると、2人はロシア北極圏のコラ半島に位置するキロフスクを24日に出発。今回の飛行で気球での航続距離と滞空時間の2つの世界記録樹立を目指す。
コニュホフ、メニャイロ両氏は合計で60時間、2500キロを移動する予定(現在の世界記録は2360キロ)。着陸地点は東西シベリアを隔つロシア中部のエニセイ川を予定している。
この挑戦のために、1万2000立法メートルの巨大熱気球が準備された。これはロシアでは過去最大。通常の気球は2500立方メートルほどだというから、今回はその約5倍弱となる。飛行中、国際航空スポーツ連盟のナイリ・バルセギャン氏が軌道を修正、世界記録の要件を満たしているかを確認するなどして飛行をフォローする。
これまでにスプートニクは、1955年にソ連戦艦
「ノヴォロシースク」が沈没した場所で、コニュホフ氏が潜水に挑戦したことについて伝えた。