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台湾と中米ホンジュラスが国交断絶

台湾と中米ホンジュラスが国交断絶

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台湾は中米ホンジュラスとの外交関係を断絶し、大使館を閉鎖する。台湾の呉釗燮外交部長が26日に表明した。 2023年3月26日, Sputnik 日本

2023-03-26T12:40+0900

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呉外交部長は、記者会見で「（台湾外交部は）ホンジュラス共和国との外交関係を終了し、二国間協力を全面的に停止し、大使館を閉鎖することを決定した」と発表した。26日、ホンジュラス外務省も、台湾との国交を断絶したと発表した。声明では、中国は世界に一つしかなく、中国政府が唯一の正当な政府であるとホンジュラスは認識していると指摘されている。記者から、ホンジュラスと台湾のどちらが国交断絶を決定したのかと質問された呉外交部長は、「数日前に我々がホンジュラスから大使を召喚し、彼がすでに台湾に戻ったことは、誰もが気づいていると思う」と答えた。また、26日午前に国交断絶の発表を行うことを決めたのは、25日にホンジュラスの外相が中国との国交樹立交渉に向け北京に到着した時だったと指摘した。これで台湾と外交関係のある国は、13カ国となった。関連ニュース

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