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ジェットスーツの発明者 アイアンマンのようなレースの開催を約束
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... 2023年3月27日, Sputnik 日本
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ジェットスーツメーカー「グラビティ・インダストリーズ」の創業者であるブラウニング氏によると、このレースの参加者は、1500制動馬力のジェットスーツで空を飛び、競い合う時、マーベルコミックのスーパーヒーローになった気分になるという。同氏は、「このレースシリーズでは、男性も女性も参加する。その顔ぶれの多くは、皆にとって非常に馴染みのあるものになるだろう。参加者は、人間と機械の技術の限界に挑戦しながら、水上を駆け回る。まるでマーベルのスーパーヒーロー映画のようだ」と語っている。NTDによると、英ロンドンの「ラグーナ・ウォーター・パーク」で以前、同氏が開発したジェット・スーツでの飛行速度の世界記録が樹立された。2018年には時速51キロメートルを記録。2019年には、137キロメートルを記録した。同氏は、「飛ぶたびに、喜びを感じている。これまで38カ国で飛行し、少なくとも200のイベントに参加したが、その度に自分が飛んでいる夢を見た時のように体が浮かび上がることが信じられない」と述べている。同メディアによると、グラビティ・インダストリーズは、プロジェクト発足から6年間で、ジェットスーツの開発に3800万ドル(約49億4000万円)以上を投資した。同社は、このスーツの開発において、さまざまな専門部門と協力してきた。また同社は、このジェットスーツが最終的に民間および軍事のさまざまな用途に使用されることを期待している他、エンターテインメントや飛行訓練の分野でも事業を展開する意向だ。スプートニクは以前、英国では救急隊員の出動にジェットスーツを使用するテストことを実施したと伝えている。関連ニュース
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ジェットスーツの発明者 アイアンマンのようなレースの開催を約束
空飛ぶジェットスーツを発明した英国のリチャード・ブラウニング氏が、スパイダーマンやアイアンマンが登場するマーベルコミックのスーパーヒーローになった気分になれる国際的なレースシリーズを開催するという計画を発表した。米メディア「NTD」が報じている。このレースには有名人やアスリートが参加するというもので、世界各地の沿岸で、景色の良い場所で開催される予定。
ジェットスーツメーカー「グラビティ・インダストリーズ」の創業者であるブラウニング氏によると、このレースの参加者は、1500制動馬力の
ジェットスーツで空を飛び、競い合う時、マーベルコミックのスーパーヒーローになった気分になるという。同氏は、「このレースシリーズでは、男性も女性も参加する。その顔ぶれの多くは、皆にとって非常に馴染みのあるものになるだろう。参加者は、人間と機械の技術の限界に挑戦しながら、水上を駆け回る。まるでマーベルのスーパーヒーロー映画のようだ」と語っている。
NTDによると、英ロンドンの「ラグーナ・ウォーター・パーク」で以前、同氏が開発したジェット・スーツでの飛行速度の世界記録が樹立された。2018年には時速51キロメートルを記録。2019年には、137キロメートルを記録した。同氏は、「飛ぶたびに、喜びを感じている。これまで38カ国で飛行し、少なくとも200のイベントに参加したが、その度に自分が飛んでいる夢を見た時のように体が浮かび上がることが信じられない」と述べている。
同メディアによると、グラビティ・インダストリーズは、プロジェクト発足から6年間で、ジェットスーツの開発に3800万ドル(約49億4000万円)以上を投資した。同社は、このスーツの開発において、さまざまな専門部門と協力してきた。また同社は、このジェットスーツが最終的に民間および軍事のさまざまな用途に使用されることを期待している他、エンターテインメントや飛行訓練の分野でも事業を展開する意向だ。
スプートニクは以前、英国では救急隊員の出動に
ジェットスーツを使用するテストことを実施したと伝えている。