Художественное изображение молекул ДНК - Sputnik 日本, 1920
新型コロナウイルス
各国の感染対策と成果、感染状況、ワクチンや変異株をめぐる情報など最新のコロナ関連ニュースを網羅

東南アジアでコロナが感染急拡大、前月比で481%の上昇=WHO

© Sputnik / Alexey Vitvitsky / メディアバンクへ移行東南アジアでコロナが感染急拡大、前月比で481%の上昇=WHO
東南アジアでコロナが感染急拡大、前月比で481%の上昇=WHO - Sputnik 日本, 1920, 14.04.2023
サイン
東南アジアでは直近の1カ月で感染率が前月比で481%も上昇した。一方、グローバルレベルでの増加傾向は確認されていない。また死亡率も低下傾向にある。世界保健機関(WHO)の発表で明らかになった。
地域レベルでコロナの感染率は低下を続けている(アフリカは-45%、太平洋西部は-39%、北米および南米は-33%、欧州地域は-22%)。一方、東南アジア(+481%)と地中海東部(+144%)はそれぞれ上昇傾向にある。
研究所【アーカイブ】 - Sputnik 日本, 1920, 28.02.2023
新型コロナウイルス
米エネルギー省、新型コロナ起源に新判断=米紙
なお、3月13日から4月9日までの28日間で、世界では300万件を超える感染が確認され、新たな死者数は2万3000人増加したものの、これらはいずれも前月比で-28%、-30%となっており、感染は収束方向にある。
一方、東南アジア及び東地中海の死者数はそれぞれ109%、及び138%と報告されており、いずれも増加傾向にある。WHOによると、インドはとりわけ感染拡大が激しく、1か月間の上昇率は937%で、それ以前は6千人強だったところ、現在は6万6000人に達しているとのこと。こうした変化は検査体制の影響もあると報告書では指摘されている。一部の国では検査期間が短縮されたり、報告の提出が遅れたりしているとのこと。
先にWHOのテドロス・アダノム事務局長は2023年以内にコロナウィルスのパンデミックが終了するとの期待を示していた。
関連ニュース
米国、新型コロナ発生源に関する報告書へのアクセスをWHOに提供せず
新型コロナの武漢研究所流出説はリアリティある=米国務長官
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала