B52戦略爆撃機が日本海で空自との合同軍事演習に参加
© 写真 : A1C Trina R. FlannaganB52戦略爆撃機が日本海で空自との合同軍事演習に参加
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北朝鮮がミサイル発射実験を行う中、米空軍の戦略爆撃機B52が航空自衛隊との合同軍事演習に参加した。米国防総省の太平洋司令部が発表した。
日本海で行われた今回の軍事演習では、日米の抑止力を誇示するため、米軍の戦略爆撃機2機、輸送機2機、戦闘機4機が航空自衛隊の戦闘機と合同演習に臨んだとのこと。米軍は14日にも韓国と合同軍事演習を行っていた。
On Apr 14, #JASDF #F15 , and #USAF #B52 , #F35A and #KC135 conducted tactical exercises in the airspace, Sea of Japan, to mutually reaffirm the readiness under the ironclad #JapanUSAlliance. JASDF and USAF routinely work together to maintain high levels of operational readiness. pic.twitter.com/QHd7tSYQ4f
— Japan Air Self-Defense Force (@JASDF_PAO_ENG) April 14, 2023
北朝鮮は13日、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、固体燃料式の新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星18型」の発射実験を初めて行った。国営のマスコミ報道によれば、ミサイルの第1段は北朝鮮の東岸から10キロの地点に、また第2段は335キロ離れた沖合に落下している。
🇰🇵#北朝鮮 は13日、固体燃料式の新型大陸間弾道ミサイル(#ICBM)「#火星18」を初めて発射した。発射には金正恩委員長をはじめ、金委員長の夫人と娘が立ち会った。 pic.twitter.com/X2jAzzU5By
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) April 14, 2023
韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は13日午前7時23分ごろ、弾道ミサイル1発を首都ピョンヤン付近から日本海に向けて発射した。飛行距離はおよそ1000キロで、通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射された模様。
日本の防衛省によると、北朝鮮が射程5500キロ以上の弾道ミサイルを発射したのは、3月16日以来で、今回が13回目。
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