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BRICS 経済成長寄与率でG7を上回る=メディア
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BRICSは、2028年までに世界の国内総生産(GDP)増加に占める割合においてG7を上回り、33%以上を占める可能性がある。ブルームバーグが、国際通貨基金(IMF)のデータを引用して報じている。 2023年4月18日, Sputnik 日本
2023-04-18T19:30+0900
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ブルームバーグが作成したグラフ「西側は置き去りに?」によると、2020年にはBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)とG7(英国、ドイツ、カナダ、日本、イタリア、フランス、米国)の寄与率はそれぞれ31%だった。しかし、近年G7が占める割合は小さくなり始めており、2023年には29.9%に、BRICSは32.1%になるとみられている。そして5年後の2028年には、BRICS の寄与率が33.6%、G7が27.8%になるという。同メディアによると、最も貢献しているのは中国。2023年から2028年の間に、世界のGDP成長率に占める中国の割合は22.6%になるとみられている。2位はインドで12.9%、3位は米国で11.3%となる。G7が占める割合は小さいものの、ドイツ、日本、英国、フランスは上位10位にランクインしている。最近、BRICSへの関心が大幅に高まっている。ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は以前、「すでに15カ国以上の国が、何らかの形で参加することに関心を示している」と述べた上で、BRICSは「閉鎖的なクラブ」ではなく、関心を持つすべての国との交流に開かれたグループであると強調した。関連記事
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BRICS 経済成長寄与率でG7を上回る=メディア
2023年4月18日, 19:30 (更新: 2023年8月21日, 22:04) BRICSは、2028年までに世界の国内総生産(GDP)増加に占める割合においてG7を上回り、33%以上を占める可能性がある。ブルームバーグが、国際通貨基金(IMF)のデータを引用して報じている。
ブルームバーグが作成した
グラフ「西側は置き去りに?」によると、2020年にはBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)とG7(英国、ドイツ、カナダ、日本、イタリア、フランス、米国)の寄与率はそれぞれ31%だった。しかし、近年G7が占める割合は小さくなり始めており、2023年には29.9%に、BRICSは32.1%になるとみられている。そして5年後の2028年には、BRICS の寄与率が33.6%、G7が27.8%になるという。
同メディアによると、最も貢献しているのは中国。2023年から2028年の間に、世界のGDP成長率に占める中国の割合は22.6%になるとみられている。2位は
インドで12.9%、3位は米国で11.3%となる。G7が占める割合は小さいものの、ドイツ、日本、英国、フランスは上位10位にランクインしている。
最近、BRICSへの関心が大幅に高まっている。ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は以前、「すでに15カ国以上の国が、何らかの形で参加することに関心を示している」と述べた上で、BRICSは「閉鎖的なクラブ」ではなく、関心を持つすべての国との交流に開かれたグループであると強調した。