https://sputniknews.jp/20230428/15834372.html
【特集】ロシアで働く日本人イコン画家 渡邊紅月さん 知られざる北オセチアの暮らし「人生は旅のようなもの」
【特集】ロシアで働く日本人イコン画家 渡邊紅月さん 知られざる北オセチアの暮らし「人生は旅のようなもの」
Sputnik 日本
... 2023年4月28日, Sputnik 日本
2023-04-28T22:45+0900
2023-04-28T22:45+0900
2023-04-29T02:41+0900
ロシア
露日関係
文化
社会
オピニオン
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/04/1c/15835310_0:663:2453:2043_1920x0_80_0_0_38212bfe7ed2f8efa292933ff02a7a9e.jpg
日本で渡邊さんはもともとアーティスト、美術教師として活動していた。正教徒になったのは、祖父母の影響と、正教会の教会芸術に魅了されたからだ。大人になってから京都の教会で洗礼を受けた。洗礼名はゾーヤだ。渡邊さんは長らく関西に生活拠点を置いていたが、ロシア渡航の前は10年ほど東京で美術を教えていた。そこで、東京・神田にある復活大聖堂(ニコライ堂)に派遣されていたゲラシム司祭と出会った。絵の才能を見出され、ゲラシム司祭の導きで、ロシアにイコン留学できることになり、4年間学んだ。北オセチアへの転居を決めたのは、ロシアに帰国してウラジカフカスおよびアラニア(北オセチアの別名)の大主教となったゲラシム大主教の求めに応じたもので、現在では毎日イコンを書き、大自然や動物との触れ合い、コーカサス地方ならではのグルメを楽しみながら生活している。渡邊さんによると、様々な民族の人たちと出会い、交流できるのもコーカサスの魅力だ。動画では渡邊さんが現在書いているイコンや、イコン特有の不思議な技法についてもご紹介する。
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2023
徳山 あすか
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/703/00/7030049_1221:210:2734:1722_100x100_80_0_0_5796415ffb2e68b4f94b15ab20b3f111.jpg
徳山 あすか
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/703/00/7030049_1221:210:2734:1722_100x100_80_0_0_5796415ffb2e68b4f94b15ab20b3f111.jpg
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ロシアで活躍する日本人イコン画家 渡邊紅月さんの仕事と暮らし
Sputnik 日本
ロシアで活躍する日本人イコン画家
渡邊紅月さんの仕事と暮らし
2023-04-28T22:45+0900
true
PT3M37S
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/04/1c/15835310_0:0:2453:1841_1920x0_80_0_0_a8159ee8414f0b2e3686be5ef80cc2a7.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
徳山 あすか
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/703/00/7030049_1221:210:2734:1722_100x100_80_0_0_5796415ffb2e68b4f94b15ab20b3f111.jpg
ロシア, 露日関係, 文化, видео, 社会, オピニオン
ロシア, 露日関係, 文化, видео, 社会, オピニオン
【特集】ロシアで働く日本人イコン画家 渡邊紅月さん 知られざる北オセチアの暮らし「人生は旅のようなもの」
2023年4月28日, 22:45 (更新: 2023年4月29日, 02:41) 独占記事
ロシアでイコン(聖像)画家として活躍する日本人女性、渡邊紅月(わたなべ・こうづき)さん。渡邊さんはモスクワ州セルギエフ・パサードにあるモスクワ神学アカデミー付属のイコン学校で学び、現在ではロシアの北オセチア共和国・ウラジカフカスにある教会で、イコンを書き続けている。北オセチアとはどんなところなのか、そこでの生活や仕事について取材班が話を聞いた。
日本で
渡邊さんはもともとアーティスト、美術教師として活動していた。正教徒になったのは、祖父母の影響と、正教会の教会芸術に魅了されたからだ。大人になってから京都の教会で洗礼を受けた。洗礼名はゾーヤだ。渡邊さんは長らく関西に生活拠点を置いていたが、ロシア渡航の前は10年ほど東京で美術を教えていた。そこで、東京・神田にある復活大聖堂(ニコライ堂)に派遣されていたゲラシム司祭と出会った。
絵の才能を見出され、ゲラシム司祭の導きで、ロシアにイコン留学できることになり、4年間学んだ。北オセチアへの転居を決めたのは、ロシアに帰国してウラジカフカスおよびアラニア(北オセチアの別名)の大主教となったゲラシム大主教の求めに応じたもので、現在では毎日イコンを書き、大自然や動物との触れ合い、コーカサス地方ならではのグルメを楽しみながら生活している。渡邊さんによると、様々な民族の人たちと出会い、交流できるのもコーカサスの魅力だ。動画では渡邊さんが現在書いているイコンや、イコン特有の不思議な技法についてもご紹介する。