【図説】出馬表明のバイデン大統領 有権者による支持率の推移

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現職のジョー・バイデン米大統領は4月25日、2024年の大統領選に再び出馬する意向を正式に表明した。しかし、データ分析企業「モーニング・コンサルト(Morning Consult)」が最近発表した調査によると、バイデン氏の支持率は低下傾向にあり、2023年現在、大半の地域で不支持が支持を逆転していることが分かった。
モーニング・コンサルト社が行った今年1月1日から3月31日にかけて実施した四半期調査によると、全50州のうち40州で不支持が支持を上回っている。
バイデン氏の支持率が高いのはカリフォルニア州、バーモント州、ハワイ州など。一方、ウェストバージニア州やワイオミング州、ノースダコタ州のほか、2020年の大統領選で激戦区となったアリゾナ州やジョージア州などでは不支持が目立った。
また、来年民主党が全国大会を開催するイリノイ州では支持・不支持が拮抗する結果となった。
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