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月で初苺 宇宙飛行士はどうやって栽培する?

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国際的な研究チームは月で植物を栽培する独自の方法を編み出した。この方法には水耕栽培と植物性の廃棄物からとられた繊維による人工の苗床の原則が用いられた。Engineering & Technology誌が報じた。
月の表面はレゴリスで覆われており、植物栽培にはまったく適していない。だが、地球から肥沃な土壌や肥料を運び込むのはあまりに高くつく。そこで科学者たちは、宇宙飛行士が低予算で月面で新鮮な野菜やベリーを栽培できるような方法を開発するために最大限の努力と工夫を凝らした。
研究者たちが注目したのは、月面に必要な機器を届ける際、輸送中の破損を回避するために使われるであろう緩衝材。その緩衝材の材料に植物性廃棄物を使えば、月面で便利な人工の苗床が作れることができることが、実験で明らかにされた。
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もちろん、この人工苗床には必要なミネラルや肥料は一滴も含まれていないが、これは水耕栽培で植物の根に供給することができる、と研究者は言う。月面では水不足はない。月の極地には6000億キログラム以上の氷があり、その一部を溶かして農業に利用することができる。さらに、宇宙飛行士の尿から栄養物質やミネラルを抽出し、水に溶かして人工土壌に送り込み、植物の健全な生育を確保することができる。
ロシア人科学者が健康を損なわずに月で人間が暮らすことのできる時間を計算した。
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