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コロンビア大統領、NATOを隠れ蓑にして侵攻する欧州の不誠実さを非難　過去の侵攻を列挙

コロンビア大統領、NATOを隠れ蓑にして侵攻する欧州の不誠実さを非難　過去の侵攻を列挙

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コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領は、スペイン紙エル・パイスに対し、NATO（北大西洋条約機構）に身を隠した欧州が自ら第三国を侵攻していることを考えると、ウクライナ情勢を評価する際、西側諸国は自身の評価から始めるべきだと語った。 2023年5月4日, Sputnik 日本

2023-05-04T11:32+0900

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ペトロ氏は同紙に対し、次のように語った。ペトロ氏は、中東で起こった侵攻だけでなく、ラテンアメリカが苦しんだ侵攻についても言わんとしていると説明。英国がフォークランド諸島を侵攻し、米国がパナマ、グレナダ、ドミニカ共和国に侵攻したことについて喚起した。「この戦争が続くことに興味はないが、ある国が他国を侵攻することに反対するというレトリックは、侵攻を否定する国が他国を侵攻している以上、我々には率直に聞こえないのだ」とペトロ氏は話した。加えて、ペトロ氏は、西側諸国がウクライナをNATOの領土と見なすのをやめれば、ウクライナ紛争は簡単に終結すると述べた。そうすれば、ロシアとウクライナは交渉の席につく機会が増えるだろうとの見解を示した。以前、ベネズエラのマドゥロ大統領は、米国と欧州の同盟国のロシアに対する行動は、ロシアを追い詰め、ウクライナとの紛争をエスカレートさせることを目的としているとの見解を述べていた。関連ニュース

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