「あまりに異質な王」 ジャマイカが英連邦王国からの早急な離脱計画を表明

© AP Photo / Yui Mok/Pool チャールズ3世とカミラ王妃
チャールズ3世とカミラ王妃 - Sputnik 日本, 1920, 05.05.2023
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ジャマイカはかなり前から英連邦王国から外れる計画をもっていたが、今回のチャールズ3世の戴冠式によって、計画実行が早まった。ジャマイカの法律問題省のマーレン・マラフ大臣はスカイニュースからの取材にこう語った。
マラフ法律問題大臣は「ジャマイカは新たな憲法を草案し、英国の君主を我が国の長とするような関係を断ち切ろうとしている。時は到来した。ジャマイカはジャマイカの手にある」と語り、早急に国民投票を行って、ジャマイカ国民は英連邦王国を離脱する意思を表し、独立共和国を2024年にも樹立する見通しを明らかにした。
マラフ法律問題大臣はスカイニュース からの取材に、多くのジャマイカ人は故女王エリザベス2世には温かい感情を抱き、「共感」していたものの、「彼らはチャールズ国王には共感していない。彼は我々には耐えがたいほど、あまりに異質だ」と強調した。同大臣はまた、ジャマイカの独立を望む政府の意向は一部には英国王室内の問題の影響もあると指摘し、ジャマイカは英国に対して、奴隷貿易の時代の賠償と植民地時代の謝罪を要求する意向であると明かした。
バルバドス 英連邦王国からの離脱を宣言 - Sputnik 日本, 1920, 16.09.2020
バルバドス 英連邦王国からの離脱を宣言
スカイニュースは、ジャマイカが英連邦王国の一国となった歴史を振り返り、1655年に英国のジャマイカ占領、1670年に正式に英国植民地となり、1897年まで盛んに奴隷貿易が行われたと報じた。
スプートニクは、先に行われた英国ケンブリッジ公爵夫妻のジャマイカ訪問時に、ジャマイカ側は英連邦王国から離脱し、共和制へ移行する意思を明確に表したと報じている。
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