Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
独は1月25日、ウクライナに自国製戦車「レオパルト2」14台を供与し、他国にも同戦車の供与を許可すると決定。ピストリウス独国防相は供与を「3月末まで」に行うと明言した。米国も同日、M1エイブラムス戦車31台のウクライナ供与の意向を表明。独の決定を待っていた英仏、ノルウェー、ポーランドが次々に「レオパルト2」の供与を宣言した。ウクライナは最初の調達で12か国から最多で140台が受領可能と踏んでいる。スプートニクはウクライナへの武器供与状況について、戦場で会する各国の戦車の性能比較をまとめた。

英国、ウクライナに長距離ミサイル派遣の可能性=米紙

CC BY-SA 3.0 / David Monniaux / Storm Shadow missile英国の空中発射巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」
英国の空中発射巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」 - Sputnik 日本, 1920, 09.05.2023
米紙ワシントン・ポストは、英国が主導するウクライナ国際基金(IFU)が掲載した文書を引用し、英国がウクライナに長距離ミサイルを派遣する準備をしている模様だと報じている。
IFUは英国国防省が運営しており、北欧諸国も参加している。
記事では「5月2日にIFUが掲示した調達通知の中で、英国国防省は、射程300キロメートル(約200マイル)までの攻撃能力の提供について『関心表明』を求めた。通知では、3日以内に回答するよう求めていた」と述べられている。
F-16 - Sputnik 日本, 1920, 27.04.2023
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
「飛び立つことさえできないだろう」 英国の軍事専門家、ウクライナにおけるF-16運用の困難について語る
同紙によると、英国政府関係者は、検討中の兵器の種類、(提供の)時期、数量の確認を拒否したが、最終決定は下されていないとした。同紙によると、要求された仕様や能力は、英国の空中発射巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」と密接に関連しているという。
また、同紙は米国防総省から流出した文書を引用し、米国の情報機関は、先に英国がウクライナに不特定多数のミサイル「ストーム・シャドウ」と、照準設定をサポートする英国の人員を派遣する計画を確認していたと報じた。
これより前、ポーランドの「Defence24」は、英国がウクライナのために射程100キロから300キロの長距離ミサイルなどの新しい兵器を購入して供与を計画していると報じていた。
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