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入管法改正案、衆院を通過 送還停止制限に反対根強く
入管法改正案、衆院を通過 送還停止制限に反対根強く
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... 2023年5月9日, Sputnik 日本
2023-05-09T15:30+0900
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法改正は、不法滞在などで強制退去を命じられても、本国送還を拒む人の入管施設への長期収容解消が狙い。3回目の申請以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還する。(c)KYODONEWS
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入管法改正案、衆院を通過 送還停止制限に反対根強く
外国人の収容・送還に関するルールを見直す入管難民法改正案が9日、衆院本会議で、与党などの賛成多数により可決された。参院に送付される。難民申請中の本国への強制送還停止を原則2回に制限し、3回目以降は送還可能とする内容で、迫害を受ける可能性のある外国人を本国へ帰す恐れがあるとして反対意見が根強い。立憲民主党などの野党は同日、独立した第三者機関が難民認定を担うとする対案を、参院に共同提出した。
法改正は、不法滞在などで強制退去を命じられても、本国送還を拒む人の入管施設への長期収容解消が狙い。3回目の申請以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還する。