Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

極超音速ミサイル「キンジャール」 キエフのパトリオットを破壊

© AP Photo / Czarek Sokolowski米国のミサイル防衛システム
米国のミサイル防衛システム - Sputnik 日本, 1920, 16.05.2023
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ロシア軍は、キエフにある米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」を、精密打撃が可能な極超音速ミサイル「キンジャール」で破壊した。ロシア国防省の報道官であるイーゴリ・コナシェンコフ中将が16日に発表した。
さらに同省は、ここ24時間で長距離巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」7発を迎撃したと報告した。同省がストーム・シャドウを初めて迎撃したと発表したのは15日。
米国防総省は9日、4月中旬にウクライナに到着したとされるパトリオットを用いて、ロシア軍のキンジャールの撃墜に成功したと発表した。その後、ロシア国防省は、この情報は事実に即したものではなく、極超音速ミサイルのキンジャールは米国のパトリオットを用いて迎撃することはできないと発表した。
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