日本でウクライナ負傷兵の受け入れ開始へ
© AP Photo / Efrem Lukatsky日本でウクライナ負傷兵の受け入れ開始へ
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日本政府はウクライナ支援の一環として、負傷した兵士を日本の病院に受け入れる方針を固めた。まずは6月中旬までに2人を、その後は年間10人から20人程度を受け入れる。NHKが報じた。
政府関係者によると、6月中旬までに負傷した兵士2人を東京の世田谷区にある自衛隊中央病院で受け入れる計画という。支障がなければ、その後は年間10人から20人程度の受け入れが可能になる見込み。
最初に受け入れる2人は足を切断するなどの大けがを負った兵士で、治療にあてる期間はリハビリに必要な日数も含めて1か月から2か月を想定している。1人当たりの受け入れにかかる費用は入院費や義足を作る費用、それに渡航費を含めて、数百万円程度と見積もっている。
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