紛争終了後にウクライナはEU加盟国となる=独首相
© Павел Бедняков
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ウクライナは紛争終了後に欧州連合(EU)の正式な加盟国となる。ドイツのオラフ・ショルツ首相が表明した。
ショルツ首相はドイツ自由民主党結成160周年にあわせて開催された党の大会で次のように発言した。
「私たちの大陸における苦い歴史のページは自由なウクライナが正式な加盟国として欧州連合に合流することで終了するだろう」
ショルツ首相は党員に対し、EU加盟を巡る問題においてはウクライナへの支援を無条件で提供すべきだと指摘した。ただし、近い将来にウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟することはありえないとの見通しを示した。ショルツ首相によると、NATO加盟には現在のウクライナが遂行できないような条件が多数含まれているとのこと。
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