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日本、2025年にも宇宙空間で発電した電力を地上に送る実験実施へ

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日本、2025年にも宇宙空間で発電した電力を地上に送る実験実施へ - Sputnik 日本, 1920, 30.05.2023
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日本の研究チームは、政府や企業の支援を受けて、2025年にも人工衛星を使って太陽光発電された電気エネルギーを地上に送る実験を実施する計画。日経新聞が報じている。
プロジェクトを率いる京都大学の篠原真毅教授は、一連の小型衛星を軌道上に打ち上げる予定。研究チームは、太陽光パネルで集めた電気エネルギーを数百キロ離れた地上に送る考え。篠原教授は、宇宙からの太陽エネルギーの研究に2009年から取り組んでいるという。
宇宙空間に太陽光パネルを設置し、マイクロ波を用いて地上に電力を送る方法が提唱されたのは1968年。それ以来、米国や中国を含む複数の国がこのアイデアに資金を拠出している。
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この技術が魅力的なのは、軌道上の太陽光パネルが無限の再生可能エネルギーを供給できること。宇宙空間で太陽光パネルは時間帯に関係なくエネルギーを集めることが可能。なお、マイクロ波を用いて電力を送る場合、雲は障害にならないという。
一方、日本が軌道に多数の太陽光パネルを展開できたとしても、その技術の実用化にはかなりの時間がかかるとみられている。なぜなら、現在利用可能な技術では、原子炉1基の出力に相当する1GWの電力を生成する地上のインフラを構築するためには70億ドル(約9800億円)の費用がかかるからだ。
日本は2015 年、JAXAが送電部から50メートル以上離れた受電部に1.8kWの電力を送ることに成功している。一方、1.8kWの電力では電気ケトルを沸かすことくらいしかできない。
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