ポーランド紙、ウクライナの致命的過ちを指摘

© AP Photo / Efrem Lukatskyポーランド紙、ウクライナの致命的過ちを指摘
ポーランド紙、ウクライナの致命的過ちを指摘 - Sputnik 日本, 1920, 02.06.2023
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ウクライナは西側が全能だと信じたが、それは過ちだった。ジャーナリストのアントニー・コニュシェフスキ氏がポーランド紙ムィシュル・ポルスカに発表した記事で指摘した。
コニュシェフスキ氏は記事の中で次のように指摘している

「ウクライナはいくつかの嘘を真に受けたことから、誤った道を突き進んだ。この国はロシアに対抗し、地域レベルの大国として自立できると信じた。一方、西側はロシアを封じ込めるという自分の目的でキエフ(ウクライナ政府)を利用することしか考えていない」

いかなる国もウクライナ民族の自立を邪魔する権利はないものの、それと同じことがロシア側にも言えるという。その上でウクライナ政府の利益は米国や西側のグローバルな役割には適っていないことから、ウクライナでは果たしてこれほどの犠牲が必要だったのかを冷静に判断する日が来るだろうと記者は指摘している。
ウクライナの政治的指導部はこれらの問題に答えることができないことから紛争を無駄に長引かせ、これにより保身に走っていると評価した。
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