https://sputniknews.jp/20230607/16214660.html

イラン石油相　ロシア参加の天然ガスハブ建設計画を発表

イラン石油相　ロシア参加の天然ガスハブ建設計画を発表

Sputnik 日本

イランは同国南部にロシア、カタール、トルクメニスタンが参加する、天然ガスハブを建設する。イランのジャバド・オウジ石油相が7日、明らかにした。イランの「タスニム通信」が伝えている。 2023年6月7日, Sputnik 日本

2023-06-07T19:15+0900

2023-06-07T19:15+0900

2023-06-07T20:01+0900

イラン

ロシア

ガス

石油

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/06/07/16214962_0:293:3070:2020_1920x0_80_0_0_8528aa682bfca49c5ec6addc19789a0f.jpg

天然ガスハブは、イラン・ブーシェフル州のペルシャ湾北岸に位置するアサルーイェの工業地帯に建設されるという。ただし、オウジ石油相はこの計画のスケジュールについては明らかにしなかった。ロシアのアレクサンドル・ノバク副首相は5月中旬のイラン訪問後、両国は天然ガス取引のための電子プラットフォーム構築について協議していることを明らかにした。イラン産天然ガスの生産にはロシア企業が参加するという。そして、この天然ガスの取引は同プラットフォームで行われる予定。イランとロシアは、イラン領内で10カ所の油田・ガス田を開発することについて協議を行っている。オウジ氏によると、ロシア国営ガス企業「ガスプロム」との共同プロジェクトだけをとっても400億ドル（約5兆5750億円）規模のものだという。関連記事

https://sputniknews.jp/20220829/opec-12682072.html

イラン

2023

ニュース

jp_JP

イラン, ロシア, ガス, 石油