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未来の海上都市 日本のスタートアップが発表
未来の海上都市 日本のスタートアップが発表
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日本の海上建築スタートアップ「N-ARK（ナーク）」はこのほど、医食住を備えた海上未病都市「同源都市（Dogen City）」の事業構想を発表した。迫る気候変動にも左右されず、構想では1万人が居住可能だという。同社が発表した同源都市のイメージ図を、スプートニクが紹介する。 2023年6月13日, Sputnik 日本
2023-06-13T21:11+0900
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「同源都市」はリング状の浮体建築。日本の｢1里（約4キロ）1時間｣という概念を基に設計され、その直径は1.58キロ、周囲は約4キロ。都市レベルの機能をもった小さな村で、1万人が活動することが見込まれている。コンセプトは「新しい海洋経済圏の創造」と「医食住情電資の融合」。街には学校やオフィス、ゴミ処理場、病院など主要生活インフラが整備されるほか、自然災害への対応、海洋環境改善、気候難民の受け入れなども行うという。同社は「同源都市」建設実現に向け、2021年後半より静岡県浜名湖で海上農園｢Green Ocean｣計画を開始。2024年3月に行われる浜名湖花博に合わせた実証実験機建設を目指している。
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未来の海上都市 日本のスタートアップが発表
日本の海上建築スタートアップ「N-ARK（ナーク）」はこのほど、医食住を備えた海上未病都市「同源都市（Dogen City）」の事業構想を発表した。迫る気候変動にも左右されず、構想では1万人が居住可能だという。同社が発表した同源都市のイメージ図を、スプートニクが紹介する。
「同源都市」はリング状の浮体建築。日本の｢1里（約4キロ）1時間｣という概念を基に設計され、その直径は1.58キロ、周囲は約4キロ。都市レベルの機能をもった小さな村で、1万人が活動することが見込まれている。
コンセプトは「新しい海洋経済圏の創造」と「医食住情電資の融合」。街には学校やオフィス、ゴミ処理場、病院など主要生活インフラが整備されるほか、自然災害への対応、海洋環境改善、気候難民の受け入れなども行うという。
同社は「同源都市」建設実現に向け、2021年後半より静岡県浜名湖で海上農園｢Green Ocean｣計画を開始。2024年3月に行われる浜名湖花博に合わせた実証実験機建設を目指している。
