https://sputniknews.jp/20230615/f16-16278950.html
ウクライナ人用F16訓練センター 東欧に開設へ=オランダ国防省
ウクライナ人用F16訓練センター 東欧に開設へ=オランダ国防省
Sputnik 日本
オランダ国防省は14日、東欧のいずれかのNATO加盟国にウクライナ人パイロットにF-16の操縦訓練を行うトレーニングセンターを開設すると発表した。 2023年6月15日, Sputnik 日本
2023-06-15T02:31+0900
2023-06-15T02:31+0900
2023-09-05T22:10+0900
オランダ
ウクライナ
武器・兵器
英国
デンマーク
戦闘機
ウクライナ上空の制空権をめぐる闘い
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/06/0f/16279264_0:160:3072:1888_1920x0_80_0_0_ef6da659b6f3d05108b56ec4bc19112b.jpg
同省によると、オランダは米国の後援を受け、デンマークとともにウクライナ人パイロットのためのF-16戦闘機の操縦訓練をできるだけ早急に開始するための作業を行っており、この目的で東欧のいずれかの国にトレーニングセンターが設置される。オランダとデンマークは現在、トレーニングコースの構築に取り組んでおり、これをベルギー、ルクセンブルク、イギリスおよび軍事部門の代表らが支援している。さらに、オランダ国防省は、明日6月15日に予定されているウクライナ国防コンタクトグループとの会合で、対空防衛システム購入費として4000万ユーロ(60億5600万円超)の新たな軍事支援パッケージを発表することを明らかにした。さらに各国の国防省は受動監視レーダーVERA-EGを4基、1億5000万ユーロ(約227億円)相当で購入し、後日、ウクライナに提供する。6月13日、合同遠征軍(CJEF、オランダを含む)の国防相会合で、ウクライナへの防空資産提供のために9200万ユーロ(140億円弱)の拠出が発表された。資金は、2022年に英国が設立の「ウクライナ国際基金」を通じて提供される。防空装備の調達は今後数カ月に行われる。スプートニクは6月初めに、オランダ政府がウクライナに供与するためにレオパルト1戦車を数十台追加購入する計画だと報じた。関連記事:
https://sputniknews.jp/20230601/f16-16153640.html
オランダ
ウクライナ
英国
デンマーク
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2023
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/06/0f/16279264_171:0:2902:2048_1920x0_80_0_0_5963197513f24e329bfe5f598ffa134b.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
オランダ, ウクライナ, 武器・兵器, 英国, デンマーク, 戦闘機
オランダ, ウクライナ, 武器・兵器, 英国, デンマーク, 戦闘機
ウクライナ人用F16訓練センター 東欧に開設へ=オランダ国防省
2023年6月15日, 02:31 (更新: 2023年9月5日, 22:10) オランダ国防省は14日、東欧のいずれかのNATO加盟国にウクライナ人パイロットにF-16の操縦訓練を行うトレーニングセンターを開設すると発表した。
同省によると、オランダは米国の後援を受け、デンマークとともにウクライナ人パイロットのためのF-16戦闘機の操縦訓練をできるだけ早急に開始するための作業を行っており、この目的で東欧のいずれかの国にトレーニングセンターが設置される。
オランダとデンマークは現在、トレーニングコースの構築に取り組んでおり、これをベルギー、ルクセンブルク、イギリスおよび軍事部門の代表らが支援している。
さらに、オランダ国防省は、明日6月15日に予定されているウクライナ国防コンタクトグループとの会合で、対空防衛システム購入費として4000万ユーロ(60億5600万円超)の新たな軍事支援パッケージを発表することを明らかにした。さらに各国の国防省は受動監視レーダー
VERA-EGを4基、1億5000万ユーロ(約227億円)相当で購入し、後日、ウクライナに提供する。
6月13日、合同遠征軍(CJEF、オランダを含む)の国防相会合で、ウクライナへの防空資産提供のために
9200万ユーロ(140億円弱)の拠出が発表された。資金は、2022年に英国が設立の「ウクライナ国際基金」を通じて提供される。防空装備の調達は今後数カ月に行われる。
スプートニクは6月初めに、オランダ政府がウクライナに供与するためにレオパルト1戦車を数十台追加購入する計画だと
報じた。