「世界一巨大で臭い花」 ショクダイオオコンニャクが開花 米
サイン
米カリフォルニア州サンマリノにあるハンティントン・ライブラリー植物園でこのほど、数年に一度だけ花を咲かせるショクダイオオコンニャク(学名:Amorphophallus titanum)が開花した。ショクダイオオコンニャクは高さが3メートルを越えることもあり、「世界最大の花」と呼ばれる花。しかし開花時に強烈な臭いを放つため、「死体花」の異名も持つ。
ショクダイオオコンニャクはインドネシアのスマトラ島に自生する植物。絶滅危惧種にも選定されており、同国の法律で保護されている。
数年に一度の開花だが、開花時間はわずか24時間から48時間ほど。ハンティントン・ライブラリー植物園には開花した28日、ショクダイオオコンニャクを一目見ようと多くの市民が訪れた。
© AFP 2023 / Robyn Beck
ハンティントン・ライブラリーの植物園で開花したショクダイオオコンニャク(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
1/6
© AFP 2023 / Robyn Beck
ハンティントン・ライブラリーの植物園で開花したショクダイオオコンニャク(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
© AFP 2023 / Robyn Beck
鼻をつまみながらショクダイオオコンニャクを眺める子ども(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
2/6
© AFP 2023 / Robyn Beck
鼻をつまみながらショクダイオオコンニャクを眺める子ども(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
© AFP 2023 / Robyn Beck
開花したショクダイオオコンニャクを見にハンティントン・ライブラリーの植物園を訪れた人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
3/6
© AFP 2023 / Robyn Beck
開花したショクダイオオコンニャクを見にハンティントン・ライブラリーの植物園を訪れた人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
© AFP 2023 / Frederic J. Brown
開花前のショクダイオオコンニャクを眺める人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、25日)
4/6
© AFP 2023 / Frederic J. Brown
開花前のショクダイオオコンニャクを眺める人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、25日)
© AFP 2023 / Robyn Beck
開花したショクダイオオコンニャクを撮影する人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
5/6
© AFP 2023 / Robyn Beck
開花したショクダイオオコンニャクを撮影する人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
© AFP 2023 / Robyn Beck
開花したショクダイオオコンニャクを見にハンティントン・ライブラリーの植物園を訪れた人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)
6/6
© AFP 2023 / Robyn Beck
開花したショクダイオオコンニャクを見にハンティントン・ライブラリーの植物園を訪れた人々(米カリフォルニア州・サン・マリノ、28日)