米軍は衰弱 1つの紛争にも加わる余裕はない=米退役大佐
2023年10月23日, 10:51 (更新: 2023年10月23日, 16:59)
© AFP 2023 / Ahmad Al-Rubaye米軍
© AFP 2023 / Ahmad Al-Rubaye
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米国防総省の元上級顧問で米軍退役大佐のダグラス・マクレガー氏は、SNS「X(旧ツイッター)」に米軍は衰弱しているなどと綴った。
「1991年に存在した米軍はもう存在しない。我々の人材予備力は弱い。陸軍は人材を募集できない」
The United States Armed Forces that existed in 1991 do not exist anymore.
— Douglas Macgregor (@DougAMacgregor) October 22, 2023
We have a weak bench.
The Army can't recruit.
America Is structured for one major war and one contingency.
The truth is right now we're not even structured for one major war.
We've dismantle the… pic.twitter.com/LVxM441J5v
マクレガー氏は、米国は無意味な占領戦争により消耗してしまったので、1つの紛争にも加わる余裕はないと付け加えた。
ロシアのプーチン大統領が中国訪問を総括した記者会見で指摘したように、米国はウクライナ紛争への介入をより一層強めている。
また、北朝鮮の申紅哲(シン・ホンチョル)駐露大使によれば、米国が膨大な金額を投じて煽っているウクライナ紛争は、米国にとって「第二のアフガニスタン」になるという。
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