https://sputniknews.jp/20231109/99-17637303.html
【9日のニュース】プーチン露大統領、カザフスタン訪問 米国、ウクライナ支援金9割超使い果たす
【9日のニュース】プーチン露大統領、カザフスタン訪問 米国、ウクライナ支援金9割超使い果たす
Sputnik 日本
世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。 2023年11月9日, Sputnik 日本
2023-11-09T21:18+0900
2023-11-09T21:18+0900
2023-11-09T21:16+0900
米国防総省・ペンタゴン
ウクライナ
カザフスタン
シリア
ウラジーミル・プーチン
ロシア
政治
国際
イスラエル
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/0b/09/17637491_0:0:3070:1728_1920x0_80_0_0_43a20e8e2a017397fc04f18b7de4b823.jpg
露カザフ首脳会談ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9日、中央アジア・カザフスタンを訪問し、同国のカシムジョマルト・トカエフ大統領と会談した。今年のプーチン大統領の外遊は、先月のキルギス訪問、中国訪問に続いて3回目。会談では主に2国間の戦略的パートナーシップ関係について議論された。共同声明の主な内容は次の通り。米国、ウクライナ支援資金がまもなく枯渇ロシアの特別軍事作戦が始まって以来、米国はすでに武器供与を含むウクライナ へのあらゆる分野の支援に向けて拠出された資金の96%を使用した。ホワイトハウスが発表した。ホワイトハウスのジョン・カービー戦略広報調整官によると、個別の軍事支援に関して、米政府は割り当てられた全資金のうち90%以上をすでに使用し、米国防総省には米軍の兵器備蓄を補充するために割り当てられた約11億ドルしか残っていないことを明らかにした。米議会の混迷が続き追加支援の展望が乏しいなか、すでに米国はウクライナ支援を「小出し」にする方針転換を迫られている。この状態が続けば、ウクライナ支援の停止は現実のものとなる。中東情勢ハマス、ガザ北部のコントロール失うイスラエル軍は、ハマスがガザ地区北部のコントロールを失ったと発表した。イスラエル側は中心都市ガザ市包囲作戦を進めており、地下に張り巡らされたトンネル網への攻撃も強めている。シリア、米軍基地を砲撃シリア東部のデリゾール県で、石油生産施設近くに駐留する米軍が砲撃にさらされた。一部では米軍とその支援を受けるクルド人武装組織「シリア民主軍(SDF)」が、シリア政府軍との間で激しい戦闘を行った。イエメン・フーシ派、米無人機撃墜イエメン北部を実効支配するフーシ派は、アフリカとアラビア半島を隔てる紅海の上空で、米軍のドローンMQ-9 (リーパー)を撃墜したと発表。迎撃時の様子を捉えたとする映像も公開した。
ウクライナ
カザフスタン
シリア
イスラエル
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2023
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/0b/09/17637491_127:0:2858:2048_1920x0_80_0_0_872e5b2b20d1681793764791aa4fcd2e.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
米国防総省・ペンタゴン, ウクライナ, カザフスタン, シリア, ウラジーミル・プーチン, ロシア, 政治, 国際, イスラエル
米国防総省・ペンタゴン, ウクライナ, カザフスタン, シリア, ウラジーミル・プーチン, ロシア, 政治, 国際, イスラエル
【9日のニュース】プーチン露大統領、カザフスタン訪問 米国、ウクライナ支援金9割超使い果たす
世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9日、中央アジア・カザフスタンを訪問し、同国のカシムジョマルト・トカエフ大統領と会談した。今年のプーチン大統領の外遊は、先月のキルギス訪問、中国訪問に続いて3回目。
会談では主に2国間の戦略的パートナーシップ関係について議論された。共同声明の主な内容は次の通り。
ロシアとカザフスタンは両国を繋ぐパイプラインの増設に向けて協力する
ロシアの特別軍事作戦が始まって以来、米国はすでに武器供与を含むウクライナ へのあらゆる分野の支援に向けて拠出された資金の96%を使用した。ホワイトハウスが発表した。
ホワイトハウスのジョン・カービー戦略広報調整官によると、個別の軍事支援に関して、米政府は割り当てられた全資金のうち90%以上をすでに使用し、米国防総省には米軍の兵器備蓄を補充するために割り当てられた約11億ドルしか残っていないことを明らかにした。
米議会の混迷が続き追加支援の展望が乏しいなか、すでに米国はウクライナ支援を「小出し」にする方針転換を迫られている。この状態が続けば、ウクライナ支援の停止は現実のものとなる。
イスラエル軍は、ハマスがガザ地区北部のコントロールを失ったと発表した。イスラエル側は中心都市ガザ市包囲作戦を進めており、地下に張り巡らされたトンネル網への攻撃も強めている。
シリア東部のデリゾール県で、石油生産施設近くに駐留する米軍が砲撃にさらされた。一部では米軍とその支援を受けるクルド人武装組織「シリア民主軍(SDF)」が、シリア政府軍との間で激しい戦闘を行った。
イエメン北部を実効支配するフーシ派は、アフリカとアラビア半島を隔てる紅海の上空で、米軍のドローンMQ-9 (リーパー)を撃墜したと発表。迎撃時の様子を捉えたとする映像も公開した。