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【22日のニュース】北朝鮮の衛星発射、韓国軍も成功認める ガザ一時停戦合意、人質解放へ
【22日のニュース】北朝鮮の衛星発射、韓国軍も成功認める ガザ一時停戦合意、人質解放へ
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世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。 2023年11月22日, Sputnik 日本
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イスラエル・パレスチナ紛争ガザ一時停戦合意、人質解放へイスラエルとハマスの仲介役を務めるカタール政府は22日、双方がガザ地区での戦闘停止で合意したと発表した。合意は2段階で、最大で10日間の停戦となる。第1段階ではハマスが50人の人質を解放すれば、イスラエルも拘束しているパレスチナ人150人を解放。この段階での戦闘停止は4日間。その後の第2段階では、ハマスから人質が10人解放されるごとに、停戦を1日延長し、10日間が上限となっている。イスラエルメディアi24は、戦闘停止が23日午前6時半(日本時間午後1時半)にも始まると伝えた。これまでにイスラエルは解放対象となる300人のリストを策定。ハマスも最初に解放される人質10人の名簿を22日夕にもイスラエル側に通達する。このほか、ガザ地区への人道支援、燃料の搬入も大幅に拡大される。トルコ大統領「イスラエルの核兵器は脅威」トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、イスラエルの核保有に関して国連安全保障理事会と国際原子力機関(IAEA)に問題提起する考えを示した。イスラエルは核保有をめぐり、公式には肯定も否定もしない「曖昧政策」をとっている。だが、少なくとも約80発の核弾頭を保有していると広く考えられている。最近では閣僚がガザへの核使用を「選択肢の一つ」と発言し、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が火消しにかかる事態も起きている。北朝鮮、フライング発射 韓国軍も成功認める北朝鮮は21日午後10時43分ごろ、弾道ミサイル技術を用いたロケットによる軍事衛星の打ち上げを行った。沖縄県ではJアラート(全国瞬時警報システム)が発令された。北朝鮮は22日午前0時~12月1日午前0時の発射を予告していたが、それよりも約1時間半早いフライング発射となった。北朝鮮の国営メディアは衛星の軌道投入の成功を、打ち上げを見守る金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の写真とともに大々的に報じた。また、聯合ニュースなどによると韓国軍は22日、「飛行航跡情報などを分析した結果、衛星は軌道に進入したと評価される」と打ち上げ成功を認めた。黒海で無人艇4隻破壊ロシア国防省は22日、黒海西部の海上でウクライナ軍の無人艇4隻を発見、破壊したと発表した。4隻はクリミア半島方面に向かっていた。
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【22日のニュース】北朝鮮の衛星発射、韓国軍も成功認める ガザ一時停戦合意、人質解放へ
2023年11月22日, 21:02 (更新: 2023年11月22日, 21:12) 世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。
イスラエルとハマスの仲介役を務めるカタール政府は22日、双方がガザ地区での
戦闘停止で合意したと発表した。合意は2段階で、最大で10日間の停戦となる。
第1段階ではハマスが50人の人質を解放すれば、イスラエルも拘束しているパレスチナ人150人を解放。この段階での戦闘停止は4日間。その後の第2段階では、ハマスから人質が10人解放されるごとに、停戦を1日延長し、10日間が上限となっている。
イスラエルメディアi24は、戦闘停止が23日午前6時半(日本時間午後1時半)にも始まると伝えた。これまでにイスラエルは解放対象となる300人のリストを策定。ハマスも最初に解放される人質10人の名簿を22日夕にもイスラエル側に通達する。
このほか、ガザ地区への人道支援、燃料の搬入も大幅に拡大される。
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、イスラエルの核保有に関して国連安全保障理事会と国際原子力機関(IAEA)に問題提起する考えを示した。
「イスラエルは原爆を持っている。我々は国連安保理やIAEAでこの問題に関するイニシアチブをとる。これはトルコを含む地域全体の安全保障を揺るがす問題だ」
イスラエルは核保有をめぐり、公式には肯定も否定もしない「曖昧政策」をとっている。だが、少なくとも約80発の核弾頭を保有していると広く考えられている。最近では閣僚がガザへの核使用を「選択肢の一つ」と発言し、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が火消しにかかる事態も起きている。
北朝鮮は21日午後10時43分ごろ、弾道ミサイル技術を用いたロケットによる軍事衛星の打ち上げを行った。沖縄県では
Jアラート(全国瞬時警報システム)が発令された。北朝鮮は22日午前0時~12月1日午前0時の発射を予告していたが、それよりも約1時間半早いフライング発射となった。
北朝鮮の国営メディアは衛星の軌道投入の成功を、打ち上げを見守る金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の写真とともに大々的に報じた。また、聯合ニュースなどによると
韓国軍は22日、「飛行航跡情報などを分析した結果、衛星は軌道に進入したと評価される」と打ち上げ成功を認めた。
ロシア国防省は22日、黒海西部の海上でウクライナ軍の無人艇4隻を発見、破壊したと発表した。4隻はクリミア半島方面に向かっていた。